ザ★カイジョ終了のお知らせ

文福設立当初から行っているザ・カイジョ(重度訪問介護従業者養成研修)ですが、今年度をもちまして終了する運びとなりました。理由は、講師の高齢化(障害者だけではなくすべての講師です)その中でも一緒にやっていた日下さんが令和7年4月に亡くなったこと、講師の補充が難しかったことなど数をあげればたくさんあります。また、私たちがやり始めたころは少なかった重度訪問介護の研修も今は他事業所も取り入れ「重度訪問介護」ということが広まった、やってきたことの意味があったと思い後進にお任せしようと思ったことも理由のひとつです。
 私たちが、この研修をしたいと思った理由は、障害者当事者が講師となり直接障害者の声で伝えたい、そして少しでもたくさんの方に重度訪問介護というサービスがあり、障害者との関わりに興味をもってもらいたいということでした。 
 しかし、この研修には富山県の指定が必要で、言語障害がある私たちが講師となって受講者が聞き取り、理解することができるか?それを行う意味があるのか?など疑問を持たれ、市や県に何度も理解してもらうため話し合いをし、県の職員が実際にザ・カイジョを行っている様子を見てもらい指定許可を得ることができました。その時に見学にきていた県の職員の方々はその様子に感動したといわれ重ねてうれしく思ったことを今でも思いだします。  最後に、思い出すと本当にこの研修を続けることができて大変うれしく思います。本当であれば、障害者当事者が講師となり続けていきたかったというのが本音ですが、なかなかそれもかなわずこのような決断をすることになりました。今までたくさんの方にこの研修を受講していただき、たくさんの方に重度訪問介護に関わっていただき本当にありがたく思っています。研修は終了しますが、今後は違う形で皆様にお届けできることができるよう精進してまいります。長い間ありがとうございました。